猫のいるパン屋「小麦堂」|高松・鬼無の山奥で薪焼き石窯パンに出会う

猫のいるパン屋 小麦堂のアイキャッチ画像 観光

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猫に飼われている人間のミライです。

高松市街から車で20分ほど。鬼無(きなし)の山あいに、薪の石窯でパンを焼く小さなお店「小麦堂(こむぎどう)」があります。出迎えてくれるのは、店先でのんびり過ごす猫たち。国産小麦100%のハード系パンと看板猫に会える、隠れ家のようなパン屋さんです。

緑に囲まれた小麦堂の店舗全景

小麦堂は、山の中でパンを焼くお店

高松市鬼無町佐料。市街地から車を走らせ、林の中の坂道を上がった先に「薪焼きパン 小麦堂」はあります。チラシに書かれた「山の中でパンを焼いています」の言葉そのままの、緑に囲まれた一軒です。レンガの石窯に薪をくべ、遠赤外線でじっくり焼き上げるのが小麦堂のパン。外はパリッ、中はもっちりとした食感で、使うのはすべて国産小麦です。「日本の小麦で作ったパンだから、和風のおかずにも合う」という思いで焼かれています。

小麦堂の入り口と店先でくつろぐ看板猫たち

出迎えてくれるのは、看板猫たち

小麦堂のもう一つの主役が、店先で暮らす猫たちです。古い木の縁台で丸くなったり、店の前をのんびり横切ったり。訪れた日は、キジトラ・黒猫・白黒のハチワレなど数匹がお出迎えしてくれました。パンの焼ける香りの中で猫がまどろむ光景は、ここでしか味わえないもの。ただし外で暮らす子たちなので、無理に追いかけたり抱き上げたりせず、そっと見守るのがおすすめです。猫たちにはエサをあげないようにしましょう(お店の方が世話をしています)。

小麦堂の店先で過ごす看板猫たち

薪焼き石窯で焼く、素朴なパンたち

店内の棚には、ハード系を中心に素朴なパンが並びます。定番はこちらです。

  • 玄米食パン(1斤 350円)
  • 石臼食パン(1斤 350円)
  • オリーブ食パン(1本 400円)
  • フランスパン(1本 300円)

そのほか、紫いもパン(250円)、カンパーニュ(ハーフ200円)、焙煎五穀カンパーニュ、サワードブレッドなど、日替わりで顔ぶれが変わります。かごに盛られたパンから好きなものを選ぶ時間も楽しいひととき。噛むほどに小麦の甘みと薪の香ばしさが広がります。

小麦堂の店内に並ぶハード系のパン
小麦堂の食パンやカンパーニュが並ぶ棚

営業日・営業時間

  • 営業日:金・土・日・祝日(月〜木は定休)
  • 営業時間:11:00〜16:00(売り切れ次第終了)

週に4日だけのお店です。しかも人気店で、開店から1時間ほどで売り切れてしまうこともあります。お目当てがある方は、早めの時間に訪れるのが確実です。なお、支払いは現金のみのセルフ会計です。お釣りのないよう、小銭を用意しておくとスムーズです。

小麦堂の営業時間の看板

アクセス・駐車場

  • 住所:高松市鬼無町佐料470-1
  • 電話:087-881-8839

車での来店が基本です。案内看板から山側へ入り、「小麦堂」の木の看板を目印に坂道を上がります。道幅の狭い区間があるので、対向車にはご注意ください。砂利敷きの専用駐車場があり、そこから店先まではゆるやかな上り坂を少し歩きます。

小麦堂へ向かう道沿いの案内看板と駐車場入口
小麦堂の砂利敷きの専用駐車場
小麦堂のチラシ(メニューと地図)

訪れる前に知っておきたいこと

気持ちよく過ごすために、正直なところをいくつかお伝えします。

  • 幹線の舗装路から分岐して駐車場へ入る道が細くなります。対向車に注意して、ゆっくり進んでください。
  • 感染予防のため、入店は1組ずつです。混み合う時間は外で少し待つこともあります。
  • 支払いは現金のみ・セルフ会計です。カードや電子マネーは使えないので、現金(できれば小銭)を忘れずに。

それでも、この不便さを越えて通いたくなるのが小麦堂です。手作りの石窯、香ばしいパン、そして気ままな猫たち。高松の街から少し足をのばして、静かな山のパン屋さんを訪ねてみてください。

まとめ

  • 高松市鬼無の山奥にある、薪焼き石窯のパン屋さん
  • 国産小麦100%、ハード系中心の素朴なパン
  • 店先には看板猫たち。営業は金土日祝の11〜16時、売り切れ次第終了
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