前編では入園からモデルコースをお届けしましたが、後編では「実際に感じたこと」を率直にお伝えします。ショー、ゲーム、アトラクション、そして夜景まで――絶叫が苦手な目線で振り返る、USJ初体験のリアルレポートです。

ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショーに心を奪われた
たまたま公演が始まるところだったので、思わず駆け込みました。これが大正解でした。ビートルジュースが仕切るショーは、まるで関西のお笑いそのもの。客席との掛け合いが絶妙で、めちゃくちゃ面白かったです。ダンスも迫力があって、気づけばすっかり引き込まれていました。
このショー、実は1日に2回見ました。1回目は中段あたりの席でゆったりと全体を俯瞰。2回目の最終公演は前列付近に陣取って、パフォーマーとの一体感を楽しみました。見え方がまったく違うので、時間が許せばぜひ2回、違う席で見ることをおすすめします。今回のUSJで一番記憶に残ったのは、このショーでした。
ミニオン・パークで思わず熱中
ミニオン・パーク内にある「ミニオン・ハチャメチャ・ミッション」に立ち寄りました。動く歩道に乗りながらブラスターで次々とターゲットを狙う、ゲーム感覚のアトラクションです。プレイ後はスコアがスマホに表示されて順位も確認できます。
この日、正直に言うと一番真剣に取り組んだアトラクションでした。ゲームが好きな方にはたまらない体験だと思います。やりこみ要素も豊富で、繰り返し楽しめます。
整理券で体験 ― 葬送のフリーレン ストーリー・ウォーク

「葬送のフリーレン ストーリー・ウォーク」は、朝のうちに確保した整理券で指定時間に入場しました。内部では等身大のフリーレン・フェルン・シュタルクの三人と出会えます。派手なアトラクションではないのですが、あの世界に自然に引き込まれて、なんだかうるっとしてしまいました。
フリーレンが好きな方には特にたまらない体験だと思います。整理券は入園後すぐに取得するのがおすすめです。長い行列になっていることが多いので、時間指定の整理券を活用して計画的に動きましょう。
ホグズミードをゆっくり歩く

ホグワーツ城のアトラクション「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」については前編でご紹介しましたが、その周りに広がるホグズミードの街並みも、細部まで作り込まれていて、ただ歩いているだけで楽しい場所です。
石畳の路地、魔法使いが出てきそうな看板、炎の演出――雨が降っていたこともあって、どこか幻想的な雰囲気でした。街灯が灯る夕方以降は、また違った表情を見せてくれます。お気に入りの一枚が撮れる場所です。
スペース・ファンタジー・ザ・ライド ― 絶叫が苦手な方へ正直に
絶叫が苦手な目線で、正直にお伝えします。「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」、私は終始目をつぶって耐えました。屋外ではないので高いところへの恐怖はないのですが、動きが本当に激しい。遠心力でポケットの中のものが飛び出しそうになるほど振り回されるので、ファスナー付きのポケットか、荷物はしっかりロッカーへ預けることをおすすめします。
ただ、動くパターンは一定なので、1回目を乗り越えてしまえばあとは慣れて音楽に乗れるかもしれません。宇宙空間の映像や演出はきれいで、雰囲気は抜群。絶叫マシンに少しチャレンジしてみたい方におすすめです。
マリオカートの待機列も楽しみのうち

前編でもご紹介した「マリオカート」ですが、改めて。ゲーム性とライドの動きが絶妙に組み合わさっていて、本当にマリオカートの世界に入り込んだような感覚でした。アトラクションとしての完成度が高く、初体験の感動は忘れられません。
待機列のクッパ城内部も作り込まれていて、並んでいる間もその世界観に浸れます。写真撮影のポイントも多く、カメラを構えながら進んでいるとあっという間に時間が過ぎていきました。
疲れたときは、ゆっくりひと休み

午後、足が疲れてきたタイミングでカフェに立ち寄りました。店内は混んでいましたが、スタッフの方が空いた席まで案内してくれました。さらに「今日はどうでしたか?」と声をかけてくださって、その気遣いがとても嬉しかったです。コーヒーとスイーツで気持ちもほぐれ、また元気が戻ってきました。
テーマパークは「全部回ろう」と頑張りすぎると後半に失速しがちです。休憩を上手に挟みながら、マイペースに楽しむほうが一日を通じて満足度が高いと実感しました。
一日のしめくくりに
前編の最後でほんの少しご紹介した夜景の話を、後編で改めて。雨が上がったタイミングで外を歩くと、濡れた地面に光が反射して、昼間とはまったく違う顔を見せてくれました。
「最後にこの景色が見られてよかった」と素直に思えた瞬間でした。足は棒のようになっていたけれど、帰り道はなぜか軽い気持ちで歩けた気がします。また来たいな――そんな気持ちをしっかり持ち帰ることができた一日でした。

まとめ ― 絶叫が苦手でも、USJは十分すぎるほど楽しかった
前編・後編を通じて振り返ってみると、「絶叫マシンが苦手でも、USJは十分に楽しめる場所」だと実感しています。ショー、ゲーム、エリアの雰囲気、食事――アトラクション以外の魅力が本当に豊富なんです。
今回の個人的なベスト1位はユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショー、2位はハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー、3位はマリオカート。絶叫苦手の目線でこれだけ楽しめたなら、十分すぎる一日でした。このレポートが、誰かの「行ってみようかな」のきっかけになれば嬉しいです。
参考:この日に体験したアトラクション
令和8年6月20日(土)/ ゲート到着 7:40 / 入園 8:10 / 退園 19:40(約11時間半の滞在でした)
体験したアトラクション・ショー
- マリオカート ~クッパの挑戦状~(待ち時間:約90分・この日の最長)
- ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー(待ち時間:約30〜45分)
- スペース・ファンタジー・ザ・ライド ~CLUB ZEDD REMIX~(待ち時間:約30〜45分)
- 呪術廻戦・ザ・リアル4-D ~廻る時計台~(待ち時間:約30〜45分)
- 名探偵コナン 4-D ライブ・ショー ~星空の宝石~(待ち時間:約30〜45分)
- ミニオン・ハチャメチャ・ミッション(待ち時間:約30〜45分)
- ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショー(2回鑑賞)
- 葬送のフリーレン ストーリー・ウォーク ~追憶の旅~(整理券利用)
食事・休憩
- 昼食:三本の箒(10時・待ち時間なし、ゆっくり座れました)
- 休憩:ハピネスカフェ(14時・待ち時間なし、ゆっくり座れました)
この日の運休(乗りたかったけれど残念ながら…)
- ドンキーコング・カントリー
- ジョーズ
当日の動きはChatGPTのAIにリアルタイムでアテンドしてもらいながら、混雑状況に合わせて最適なルートを相談しつつ動いていました。「次はどこへ行く?」と聞きながら一日を過ごすのも、なかなか新鮮な体験でした。
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