猫に飼われている人間のミライです。
台風の進路予想が出ると、
「高速道路は通行止めになるのだろうか」
と心配したことはないでしょうか。
仕事や旅行、帰省などで高速道路を利用する予定があると、通行止めになるかどうかは気になるところです。
高速道路の通行止めには、事前に予測できるものと突然発生するものがあります。
その仕組みを知っておくと、異常気象時にも落ち着いて行動しやすくなります。
今回は、高速道路が通行止めになる主な理由と、私が活用している情報収集方法をご紹介します。
高速道路が通行止めになる主な理由
高速道路の通行止めは、大きく次の2つに分けられます。
事前に予測できるもの
- 大雨
- 強風
- 大雪
突然発生するもの
- 交通事故
- 地震
それぞれ通行止めの考え方が異なるため、まずはその違いを見てみましょう。
大雨・強風・大雪による通行止め
大雨や強風、大雪は、気象情報からある程度予測できる事象です。
ただし、判断方法は同じではありません。
大雨については、西日本高速道路が通行止め基準を公表しています。
これは過去の降雨や災害の実績をもとに定められており、土砂災害などが発生する前に交通を規制することで利用者の安全を確保する仕組みです。
一方、強風や大雪は最新の気象予測をもとに危険性を判断します。
特に大雪では、過去に発生した大規模な車両滞留を防ぐため、積雪後ではなく積雪が予想される段階で予防的通行止めが行われることがあります。
「まだ走れそうなのに」と感じることもありますが、高速道路上で動けなくなる車両が続出すると、救助や除雪作業そのものが困難になります。
そのため、早めの規制が行われる場合があるのです。
交通事故や地震による通行止め
事前に予測できない通行止めもあります。
代表的なのが交通事故と地震です。
重大事故が発生した場合は、救助活動や現場検証、車両撤去のために通行止めとなることがあります。
また地震では、一定以上の揺れを観測すると道路や橋梁に異常がないか確認するため、緊急点検が実施されます。
見た目には問題がなさそうでも、安全が確認されるまでは通行止めが継続される場合があります。
通行止めの基準は公開されている
高速道路の通行止め基準の一部は公開されています。
西日本高速道路では、大雨と地震に関する通行止め基準を公表しています。
詳しくは以下の資料で確認できます。
https://www.w-nexco.co.jp/faq/09/pdfs/02-09.pdf
実際の運用では、高速道路上に設置された気象観測設備などのデータが活用されています。
これらの観測値は一般には公開されていませんが、気象庁のアメダスや震度情報を確認することで、現在の気象状況や地震の規模を把握することは可能です。
そのため、台風や大雨が予想される場合は、気象情報とあわせて高速道路の交通情報も確認しておくことをおすすめします。
私が活用しているアイハイウェイ
高速道路を利用する予定があるとき、私がまず確認するのがアイハイウェイです。
事前登録しておくと、
- 通行止め情報
- 規制情報
- 災害情報
などをメールで受け取ることができます。
特に台風や大雪が予想される場合には、「通行止め可能性マップ」が公開されることがあります。
どの区間に影響が出そうなのかを事前に把握できるため、移動日の変更やルート見直しの判断材料になります。
また、規制中の区間については、除雪作業や事故処理などの状況が掲載されることもあります。
最近では公式Xでも作業状況が写真付きで発信されることがあり、現地の状況を把握しやすくなっています。
まとめ
高速道路の通行止めは、
- 気象条件によるもの
- 事故や地震によるもの
に大きく分けられます。
大雨は公表された基準に基づいて運用されており、強風や大雪は最新の気象予測を踏まえて判断されています。
高速道路を利用する際は、「通れるかどうか」を出発直前に確認するだけでなく、数日前から情報収集しておくことが大切です。
台風や寒波が予想されるときは、アイハイウェイを活用しながら早めに予定を調整することで、余裕を持った行動につながります。
通行止めは不便に感じることもありますが、その目的はただひとつ。高速道路を利用する人の安全を守るためです。移動の前には、ぜひ最新の道路情報を確認してみてください。

