高松サンポート寄港の護衛艦「あきづき」一般公開レポ|主砲と機関砲を間近で見てきた

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猫に飼われている人間のミライです。

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2026年8月23日、高松港のサンポート岸壁に、海上自衛隊の護衛艦「あきづき」がやってきました。青空の下、灰色の巨大な船体が岸壁にぴたりと横づけされている光景は、それだけで思わず足を止めてしまう迫力です。この日は一般公開が行われていて、どなたでも無料で艦内を見学できるとのこと。せっかくの機会なので、朝10時ごろに行ってきました。

高松サンポート岸壁に停泊する護衛艦あきづきの全景

高松サンポートに護衛艦「あきづき」がやってきた

サンポートは高松駅からすぐの海沿いエリア。ふだんは大きな客船やフェリーが停まる岸壁に、この日は艦番号「115」と書かれた護衛艦が停泊していました。全長は約151メートル。近くで見上げると、首が痛くなるほどの大きさです。

一般公開は8月22日・23日の2日間で、23日は午前9時から正午、午後1時から4時半ごろまで。事前の申し込みは不要でした。

護衛艦「あきづき」ってどんな船?

斜め前方から見た護衛艦あきづき

「あきづき」は、海上自衛隊の「あきづき型護衛艦」の1番艦。2012年に就役した、防空能力を高めた護衛艦です。母港は長崎県の佐世保。全幅は18.3メートル、最大で30ノット(時速およそ55キロ)で進む力を持っているそうです。

護衛艦あきづきの紹介パネル

艦内には、こうした船の紹介パネルがあちこちに掲示されていて、詳しくなくても「なるほど」と楽しめる工夫がされていました。

手荷物検査から艦内へ|待ち時間や混雑は?

乗艦の前には、空港のような手荷物検査があります。ここを通ってから、順路に沿って甲板を歩く見学コースへ進みます。

気になる混雑ですが、私が行った日曜の午前中は、人はかなり多かったものの、長い行列に並んで待つほどではありませんでした。順路もスムーズに流れていて、自分のペースで見て回れました。

間近で見た機関砲(CIWS)

あきづきの高性能20ミリ機関砲(CIWS)

見学コースでまず目を引いたのが、この機関砲です。「高性能20ミリ機関砲」と呼ばれるもので、飛んでくるミサイルを撃ち落とすための、いわば最後の守り。

高性能20ミリ機関砲の説明パネル

そばのパネルによると、1分間になんと4500発も撃てるのだとか。数字を見て、思わず「そんなに…」と声が出てしまいました。

迫力の主砲と、一升瓶より大きな砲弾

護衛艦あきづきの62口径5インチ主砲

そしていちばんの見どころが、船の前方にどんと構える主砲です。すらりと伸びた砲身を真横から見ると、その長さと太さに圧倒されます。

主砲で使われる砲弾の展示

甲板には、実際に使われる砲弾の見本も展示されていました。並んでいた球は、お酒の一升瓶よりもひとまわり大きいくらい。これが飛んでいくのかと思うと、少し背筋が伸びる思いでした。

62口径5インチ主砲の説明パネル

主砲のパネルには、射程は約24キロにおよぶと書かれていました。

夏の見学で気をつけたいこと

ひとつだけ、正直にお伝えしておきたいことがあります。それは「暑さ」です。

船体は鉄でできているので、天気の良い日は日ざしをしっかり吸い込みます。日陰になっている場所でも、むわっとした熱気がこもっていて、想像以上に暑く感じました。私はコースを1周して、早々に見学を切り上げたほどです。もし次に寄港する機会があれば、帽子や日傘、多めの飲み物を用意して、しっかり暑さ対策をしてから臨みたいと思います。

夏に行かれる方も、こまめに水分をとりながら、どうか無理はなさらないでくださいね。

まとめ|無料で楽しめる貴重な機会

ふだんはなかなか近づけない護衛艦を、間近で、しかも無料で見学できるのは、とても貴重な体験でした。主砲や機関砲の存在感、船の大きさは、写真以上に現地で見てこそ伝わるものです。

こうした一般公開は、各地の港で不定期に開かれています。お近くで開催されるときは、暑さ・寒さの対策をしたうえで、ぜひ足を運んでみてください。

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