こんにちは。猫に飼われている人間のミライです。
香川といえば、うどん。でも「セルフのお店はちょっと勝手が分からなくて緊張する…」という方も多いのではないでしょうか。今日ご紹介するのは、そんな観光の方にこそおすすめしたい、屋島のふもとにある古民家うどんの名店「山田屋」さんです。

大富豪の古民家のような、美しい佇まい
訪れたのは夕暮れどき。大きな古民家がやわらかな西日に照らされて、まるで大富豪のお屋敷にお邪魔するような、凛とした佇まいでした。うどん屋さんというより、ひとつの美しい世界観をそのまま形にしたようなお店なんです。門をくぐる前から、少し背筋が伸びるような気持ちになります。

一歩なかへ入ると、観光地らしい華やぎと、古民家ならではの落ち着きが同居していて、思わず見とれてしまいました。席は四人がけの座卓のお席と、テーブル席の両方があり、大人数で訪れてもゆったり座れる造りになっています。
注文はスマホから。うどん屋さん初心者にもやさしい
注文の方法は、いわゆるセルフではありません。席に置かれたQRコードをスマホで読み取り、そのまま注文する方式です。「香川のうどん屋さん=自分で麺をゆがいて…」というイメージがある方も、ここなら席に座ったまま落ち着いて選べるので、うどん屋さんに慣れていない観光客にはちょうどいいんです。

メニューはうどんだけでなく、ご飯ものやおでんまで幅広く揃っています。


観光客向けの印象があり、お値段は地元のうどん屋さんよりは少し高め。とはいえ、この雰囲気とお料理を思えば、良心的なほうだと感じました。
名物「釜揚げうどん」はコシが弱すぎず食べやすい

いただいたのは名物の釜揚げうどん。釜揚げというと「コシがやわらかいのでは?」と思われがちですが、こちらのうどんは弱すぎず、つるりと最後まで食べやすい、絶妙な塩梅でした。

もし「香川のうどんといえば、やっぱりコシ!」という方は、ザルうどんや、期間限定の冷やしうどんを選ぶのがよいと思います。しっかりとした歯ごたえを楽しめますよ。
一緒に頼みたい「焼き鯖寿し」

ぜひ一緒に頼んでいただきたいのが焼き鯖寿しです。骨まで丁寧に取り除かれていて、とても食べやすいんです。肉厚の鯖と酢飯の相性がよく、さっぱりとした後味で、夏にちょうどいい一品でした。うどんだけではもったいないので、ご飯ものやおでんを添えるのがおすすめです。
アクセス・駐車場・支払い
交通手段は車のみになります。お店の近くまで来ると道は二車線まではありませんが、広めの一車線なので、初めての道でも心配はいりません。駐車場は広く、この日は満車に近い賑わいでしたが、回転が早いので、数台の空きはすぐに見つかりました。お支払いは電子マネーも使えて、観光の途中でも安心でした。
屋島へ観光にいらした帰りに、夕暮れの古民家でいただく一杯。旅の締めくくりにぴったりの、香川の思い出になりますよ。
