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愛媛県砥部町にある「愛媛県立とべ動物園」に、連休中の午後2時ごろ出かけてきました。遅めの時間でも家族連れが続々と入園していて、人気の高さを実感します。この記事では、実際に歩いて分かった楽しみ方と、行く前に知っておきたい注意点をまとめました。
とべ動物園はどんなところ?

とべ動物園は、山の斜面に広がる県立の動物園です。しろくまのピースやアフリカゾウなど、さまざまな動物に会えます。起伏のある園内を、景色を楽しみながら歩いて回れます。
ジップラインは事前のWeb予約がほぼ必須


動物園と隣の「えひめこどもの城」を結ぶ「とべもりジップライン」は、全長約730mの四国最大級のコース。空を渡るように行き来でき、眺めも見事です。
ただ、私は事前に予約をしていなかったため、その日の枠がすでに上限に達していて乗れませんでした。案内のQRコードからWeb予約する仕組みで、空きがあれば当日予約もできますが、連休や午後は埋まりやすいと感じます。乗りたい方は、出かける前に予約しておくのが安心です。


利用は小学4年生以上・体重25kg以上が目安。スカートやサンダル、ヒールは避け、ポケットの中身やピアスなどの落ちやすい物は外します。メガネの方はメガネバンドが必須です(現地で購入も可能)。高いところが苦手な方には、下から眺めるだけでも十分楽しめますよ。
一番人気のしろくま「ピース」

いちばん人だかりができていたのが、ホッキョクグマのピースです。1999年生まれの26歳で、日本で初めて人工哺育で育ったホッキョクグマとして知られ、今もファンの多い存在です。ストレスがかからないよう寝室と自由に行き来できるようにしているため、姿が見えにくい時間もあります。会えたらラッキー、くらいの気持ちで訪ねるのがおすすめです。
双子のジャガー「砥黄」と「砥黒」
取材の日は、ちょうど6月に生まれた双子のジャガーの名前が発表されたタイミングでした。黄色い毛のメスが「砥黄(とき)」、黒い毛のオスが「砥黒(とく)」。砥部の「砥」に毛の色を合わせた、かわいらしい名前です。公開は午前中が中心とのことなので、会いたい方は早めの時間がよさそうです(今回は写真を撮れませんでした)。
暑さから動物を守る工夫
残暑の厳しい日だったこともあり、体調を優先して表に出ていない動物もいました。シートで日よけの屋根を作っている獣舎もあり、暑さから動物を守ろうとする園の姿勢が伝わってきます。見られない動物がいても、それは動物のための配慮なんですね。
休憩スポットとカフェ

園内には「とべまるカフェ」や展望レストランのほか、自動販売機やベンチも点在しています。坂道の多い園内ですが、ひと休みしながらのんびり回れるのがうれしいところです。
子ども連れにうれしいポイント
園内ではスタンプラリーが行われていて、子どもたちも飽きずに歩いていました。餌の自動販売機もあり、早めの時間に行けば餌やりも楽しめます。車椅子やベビーカーの貸し出しもあるので、小さなお子さん連れや年配の方と一緒でも安心です。
手書きの解説とオリジナル本で動物がもっと身近に



各獣舎には、スタッフさん手書きの解説やエピソードが掲示されています。読むと学びになり、動物への興味がぐっと湧いてきます。ショップでは飼育員さんが描いた漫画などのオリジナル本も販売されていて、動物たちの日常のエピソードを知ることができます。
行く前に知っておきたい注意点
- ジップラインは事前予約が安心(最終受付15時・現金払いのみ)
- 午後3時半ごろから給餌のため、見られない動物がいます
- 以前あったJAFやイオンの優待は、取材時点では無くなっていました
- 休園日は毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
基本情報
| 施設名 | 愛媛県立とべ動物園 |
| 住所 | 愛媛県伊予郡砥部町上原町240 |
| 開園時間 | 9:00〜17:00(入園は16:30まで) |
| 休園日 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始 |
| 入園料 | 大人600円/65歳以上300円/高校生200円/小中学生100円/幼児無料 |
| 駐車場 | 普通車1回300円(30分以内無料) |
| ジップライン | 往復・入園料込み 大人3,000円ほか(Web予約・現金のみ) |
※料金・時間は取材時点の公式情報です。お出かけ前に公式サイトでご確認ください。
まとめ
とべ動物園は、動物への思いやりが随所に感じられる、あたたかい動物園でした。ジップラインを楽しみたい方は事前予約を、動物をしっかり見たい方は午前中の来園がおすすめです。手書きの解説にも目を通しながら、動物たちとの時間を楽しんでみてくださいね。
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